Nintendo Switchを買いました！
一番新しい雑記でペルソナ５のことを書いたと思うのですが、その続編がプレステ４とスイッチで出てると聞いて、ずっと欲しいと思っていたスイッチをここで買おうと一大決心したのです。
さて私は安物嗜好及び節約嗜好のロスジェネですが、やはりゲームハードだけは新品で買いたい！
ですので最寄りのヨドバシカメラに直行したわけです。
ところがどっこい、なんとまさかの品切れ！
私は衝撃を受けました。
だってスイッチ出たのって、もうかなり前じゃん。
いくら品薄だったとはいえ、もうそんなものは過去の物。
今は余裕で買えると思い込んでいたのです。
しかしその後、色んなところを回っても品切れ。
聞くところによると半導体不足が原因だとか。
最近のステルス値上げといい、世の中の不穏の動きといい、何だか色々連想してしまいます。
「大正の自由な空気から、どんどん欲しいものが買えなくなっていったのもこんな感じなのかな。」
と思い、まだ食事はあるわけだから娯楽品が買えないという経験が出来たと自分を納得させ、店を出る私。
とはいえ物欲は消えないもの。
それ以来、隙あらば家電量販店を覗いてスイッチを探していた私ですが、ついに先週の土曜日に買うことが出来ました。
私の予想では、おそらくお客さんが沢山来る土日を中心に入荷を集中させてるのではと思います。
最新型の有機ＥＬモデルというのが画面が大きかったので、どうせ買うならと最新型を買ったのですが、これがもう最高でした。
基本的に外出大好き、地球全てが自分の家だぜ的なノリの私としては、旅先とかでゲームすることも多いのですが、スイッチの携帯モードは神でした。
画面が奇麗で圧倒的に大きく、音も良いし、自宅でテレビと繋げてやるのと、もはやなんの遜色もありません。
さらに大画面でやりたくなったらドックで旅先のホテルとかに繋げるわけで、もうこれはゲーム機の完成形と言っていいのではと思うのです。
そんなこんなで今の私はスイッチでペルソナ三昧をしているわけですが、読書の方も熱かったりします。
まず今更ながら読もう読もうと思ってたレイ・ブラッドベリの「華氏451度」を読みました。
個人的にあんまり焚書ディストピア物は惹かれないと思い、読まなくてはいけないと思いながら後回しにしてきたのですが、これが最高でした。
自分がこれくらいかなあと思っていた想像を容易に上回る景色を見せてくれたので、いつか考察したいなあと思います。
そしてまたこれも往年の名作、アイザック・アシモフの「銀河帝国の興亡」も最高でした。
これは一万２０００年続いてきた銀河帝国が崩壊しつつある中、心理歴史学者のハリ・セルダンが帝国崩壊後の暗黒時代の短縮と、強力な第二帝国を作るため二つのファウンデーションという団体を作ることに端を発するスペースオペラなのですが
これが今読んでも圧倒的に面白い！
特に二巻以降のミュールというミュータントが出てきて以降の、第二ファウンデーションを巡る話は、ミステリー的要素、深層心理的要素も含み圧巻の一言です。
そして話は変わりますが、いよいよ自分の長編小説も書き始めました。
短編は何個かあってこのサイトで公開を準備中ですが、いよいよ長編にも挑戦中。
しかしプロット段階であまりに膨大なので、果たして完成がいつになることやら(遠い目)
さて長々と最近のことを徒然なるままに書いてきたわけですが、こんな事情なので最近の記事があまり更新されないわけです。(お前がさぼっているだけ)
とはいえこれからは少し更新頻度を上げて記事を上げていこうと思います。
こんな地獄のような時代ですが、とにかく楽しいことを思い切りやって、どうにか生き残りましょう。
生き残ればきっとどこかで良いことが起こるタームが来るはず！
そんなこんなを思いつつ本記事を終えます。
