2021-09

雑記

<雑記>刺激と偏見

自分が学生時代に好きだったものを、最近総点検しているのですが、色々と気づくことがあります。そのコンテンツたちを並べて眺めてみた所、それらにはある特徴があることに気付きました。それは刺激過多ということです。今回はそんなことを書いていきます。
かえる劇場

<かえる劇場>ユーラシア

何だかよく分からない不条理な会話劇。それが「かえる劇場」です。第一弾は、二人の男の会話からなる「ユーラシア」。肩の力を抜いて気楽に見ていただけると幸いです。
考察

<考察>河童 神経と思索の世界

河童は芥川龍之介さんの短編小説です。ある精神病院の患者、第二十三号が主人公である僕に話した、奇妙な河童の世界を書きとめた筆記をベースに進む物語です。厭世的な神経世界を描いた、象徴的かつ哲学的な本作を、自分なりに考察していきます。
雑記

<雑記>味覚と進化

最近、開高健さんの本がブームで読んでいるのですが、開高さんの本を読むと食欲がめちゃくちゃ刺激されます。改めて「食」に関して考えてみるのも面白いなあと思ったので、本日は「食」やその可能性に対するあれこれを書いていきたいと思います。
雑記

<雑記>対話と比較

自分が面白いと思う本の傾向として、対話や白熱した議論がある本が多いことに気付きました。対話・議論などの、あらゆる言葉をふんだんに使った知的なゲームにより浮かび上がる色々なもの、それらについて考えてみました。もしよかったら気楽に見て下さい♪
雑記

<雑記>道具ではない宝石

私は色々な本を、ジャンルを問わないで気ままに読むタイプなんですが、その中で苦手なジャンルが自己啓発系の書籍です。なんで苦手なのかなあ?と色々考えてみたので、ちょっと書いてみようと思いました。もしよかったら気楽に見てやってください♪
考察

<考察>スタープレイヤー 孤独と欲望との向き合い方とは

スタープレイヤーは、恒川光太郎さんの長編小説で、無職の34歳の女の子が異世界に行き、10の願いが叶うボードを使って冒険を繰り広げるという、かなり破天荒なファンタジー小説です。非常に読みやすくてワクワクする本作を、主観的に考察します!
雑記

<雑記>旅と快・不快

人生に変化を起こせるのは「旅」と「読書」だ!と誰かが言ってるのを聞いたことがあります。一人旅だと読書をしたり、それ以外の時間も、色々考えたり、いつもより深く自分と向き合うことになります。今回はそんな旅や、旅の時に感じたことを中心に書いていきます。
雑記

<雑記>文学について

文学ってそもそも何だろうとふとしたときに考えます。スタートは神話であったり、英雄のことを語った詩であったりと、なんだかとりとめがない感じです。なので、もう勝手に自分で定義化することにしちゃいます!!気楽に見てくれると幸いです♪
考察

<考察>「異邦人」 虚飾を排除した男の人生とは

「異邦人」は、アルジェリア生まれの作家アルベール・カミュの代表作です。通常の常識の観点では測れない、ムルソーという青年の人生を描いたこの作品は、社会の残酷さ、仮面という虚飾など様々なことを浮かび上がらせます。そんな本作を主観的に考察します。