<雑記>梅雨への提言

雑記

私は梅雨が苦手です。

元々、太陽の光を愛し、天候により気分の大部分を左右される人間であり、もし旅行に行った時に雨が降ろうもんなら発狂するほどの絶望に襲われます←心に余裕がまるでない

また、じめじめした感じも嫌いで、長く湿度が高い状態が続くと頭が痛くなってくるのです。

さらに私は、家でじっとしていることも不得意です。

いざゲームや本を準備して、優雅な籠城生活を決め込もうと決意したところで、1時間もしたら、もう嫌になり、外へ出かけたくなります。

ゆえに私は、どんなに雨が降ろうが、意地でも近隣のマクドナルドにお茶をしに行くのです。

店員さんが

「うわあ、こいつこんな雨なのにハンバーガー食いに来たのかよ、引くわー」

と思っている感じがひしひしと伝わってきますが、知ったこっちゃありません←被害妄想な可能性大

しかし日本に住んでる以上、これからもずっと梅雨氏と末永いお付き合いをしていかなくてはいけないわけです。

ゆえに私なりに梅雨氏に対するそこはかとない希望を書いてみることにしました。

これを見た梅雨氏が何か一つでも取り入れて、自身の生活態度を改善してくれることを願うばかりです。

一つ目は、昼間は太陽に場所を譲り、深夜だけ思う存分、羽を伸ばしてもらうことです。

私は雨が好きではないとはいえ、全く雨が降らないと社会が立ち行かないのは分かっています。

しかし、子供と一緒にピクニックを行こうとした日や、高尾山にハイキングをしに行こうとした日に、雨が現れれば、人間の憎しみを買うだけであり、それはお互いにとって不幸な邂逅でしかなく、いいことはまるでないのです。

なので我々は深夜帯を梅雨氏に差し出します。なので昼に関しては我々の自由を認めて下さい。

こうやって活動帯を分ければ、お互いウィンウィンで素晴らしい日本内同居が可能になると思うのです。

第二は、6月という時期を考え直すです。

6月という時期は、前の月にゴールデンウィーク、次の月は溢れんばかりのサマータイムという、楽しいイベントの間にあります。

過ごしやすく、かつ温かい時期になんで嫌がらせのように雨を降らす必要があるのでしょうか。

なのでここは6月という時期を取り下げて頂いて、こちらから11月という代替案を提示させていただきます。

気温で言うと、前月の10月から寒くなるわけで、そもそも11月に対して世間は何も期待していません←失礼が過ぎる

なので梅雨氏には11月に思う存分、羽を伸ばして頂いて、それが終われば12月というクリスマスを擁する大トリが待っているとするのが、綺麗で自然な流れではないでしょうか。

さてここまでが提言の内容ですが、ここまで話しても梅雨氏が、考えを曲げない場合、こちらも最後の手段に出ざるをえません。

我々人類は近いうちに、科学の力で梅雨の雲、梅雨前線ごと、あなたを吹き飛ばします。

ええ、我々人類は本気です。

ここまで科学が進化しているのですから、梅雨前線を吹き飛ばすことが出来るに決まっているのです。

それをやらないのは、偉い科学者や国連のひげを生やした誰かが、必死で梅雨氏との争いを避けようとしているに違いないのです。

なので梅雨氏もゆめゆめ考えたほうがいい。

我々は耐え忍ぶだけではなく、立ち上がることも出来るということを!

(私は朝から何を書いているのだろうか)

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