かえる文学

雑記

<雑記>ぶつかること

私は普段からぼうっとしているせいか、結構な割合で歩いていると人にぶつかる。しかしこれからはぶつかることを避ける!いよいよ私はその方法を実践し始めた。
書評

<書評>「笑うマトリョーシカ」 傀儡人形の奥に潜むもの

「笑うマトリョーシカ」は早見和真さんが、2021年に発表した長編小説です。早見さんの本は話題になった「イノセント・デイズ」を数年前に読み、それが非常に面白かったので、今回、書店で平積みされている印象的な仮面の表紙と、ミステリー要素を含んだ政治家の物語という、私の好きなジャンルだったので、速攻で購入しました。
雑記

<雑記>リンダキューブ アゲイン

今日私は「リンダキューブ アゲイン」をクリアした。シナリオの猟奇的な要素や鬱展開など、非常に尖っているということを、10数年前から聞いており、いずれやろういずれやろうと思っていたものを、ようやく手を付け、先ほど無事にクリアしたのである。
雑記

<雑記>冷やし中華に対しての私のスタンス

9月になっても熱い。しかもじめじめしている。ゆえに機嫌が悪いので、ここに長年抱えてきた「冷やし中華」に対する思いを吐露しようと思う。
雑記

<雑記>この海鮮丼は酢飯ですか?

私は、8月の後半戦、青春18きっぷで、小田原・熱海・沼津・清水・静岡をひたすら海鮮丼を食べるために巡るという。スーパー海鮮丼祭り2024を開催予定であった。しかし、台風で行けず、普通に地元で海鮮丼を食べるだけになってしまった。
書評

<書評>「鼻/外套/査察官」 妄想と狂気のドタバタ喜悲劇

「鼻/外套/査察官」は19世紀のロシアの作家、ニコライ・ゴーゴリの短編を収録した作品集です。そんな本作を自分なりに書評しました。
雑記

<雑記>ゲーム運命分岐の日

人生にはまるで何かの啓示の様に答えが導かれる時がある。そしてそれがさる今月の27日に起きたのだ。
書評

<書評>「虐げられた人びと」 貧苦、激情、矜持の三重奏

「虐げられた人びと」は19世紀のロシアを代表する文豪、フョードル・ドストエフスキーの長編小説です。本作品は、シベリア流刑の体験を基にした「死の家の記録」の後に、発表された本格的な長編小説であり、「罪と罰」に始まる五大長編に繋がる、後期ドストエフスキーのスタート的長編です。
雑記

<雑記>オープンワールド論

私はブレワイをプレイするまでゲームにおけるオープンワールドが苦手であった。その理由は色々ありそうではあるものの、根源を辿ると一つの感情に行きつく。
書評

<書評>「二重人格」 ねじれた都市人の幻想的悲哀

「二重人格」は、19世紀ロシアの世界的文豪、フョードル・ドストエフスキーの二作目の中編作品です。そんな本作を自分なりに書評してます。