私はコーヒーが好きです。
しかし別段、どの豆がとか、家で挽くみたいな本格派などでは全然なく、粉に水を入れるタイプのアイスコーヒーをがぶ飲みし、外のカフェではブレンドやアイスコーヒーを何杯も飲むという感じの質より量派でござい。
しかし最近に至り、私は年齢的にも健康的なことを考え始めました。
色んな媒体で言われていますが、コーヒーの取り過ぎは体に悪いとのこと。
しかしそんなことは媒体の奴らに言われないでも、分かっているんです。なぜなら私の体は非常に健やかに育てられたからか、何かを食べ過ぎたりなど少し異常なことをすると「お前、今異常だぞ」という悲鳴を上げる警報装置付き。
そんじゃそこらの媒体ふぜいに知った様なことを言われるぎりはありません←媒体って言いたいだけ
そんなわけで最近、というか結構前から私はコーヒーを2杯以上飲むと何だか、胃がきりきりするようになったので、摂取をある程度控えるようになったのでした。
しかしこれは痛みも伴います。
そうなんです。あらゆるカフェにおいて一番安い飲み物は、ブレンドかアイスコーヒーなのです。
基本的にマネタリーベースに余裕が無い私にとって、これはかなり厳しい展開です。
ここで話は変わりますが、私はサウナも好きです。
熱いサウナで、汗をダラダラになるまで放出し、その後水風呂で体を引き締める行為を繰り返していると、何だか自分の肉体が引き締まるような気がしてくるのです。
しかしこれもある時、このサウナ→水風呂を3セット繰り返した後、体が警報を鳴らしました。
そう心臓の心拍がヘビメタのドラムプレイばりに止まらなくなったのです。
私はここで、ある種の走馬灯のように今までの行為を振り返らざるを得ませんでした。
そう私は加減が分からないのです。
ゆえに調子に乗って該当行為を繰り返し、その末にしびれを切らした体の方が緊急停止を要請する。
体が止めてくれるんだから、それでいいとお思いでしょう? いいえそんなことはないのでございます←お前誰だよ
そう私はメンタル面の強度も非常に脆弱であり、一度警報が出ると、次からはその行為に対し若干の恐怖を感じてしまう繊細かつガラス細工の様な脆い魂の具現化的存在なのです←闇雲に言葉を重ねて何も生み出していない一文
それゆえ私は現在、カフェでアイスコーヒーを飲むとき一杯目からお腹を壊さないように怯え、スーパー銭湯では、果たして今の体がサウナに入れる状態なのか更衣室で瞑想しながら自分と対話を重ねている始末←ただの邪魔な人
そう私は加減が分からない上に、物事のバランスを測ることすら不得意なのです。
いつか私の中にも、バランスをある程度考えたら後は楽しめる強靭な精神と、自分が好きな物についても8割くらいで止めることが出来る大人の余裕が芽生えることを大地に祈って、本記事を終えます。
母なる大地ならば、きっと私を救ってくださるでしょう←自分で努力する気が無いんだねえ。