<雑記>この夏はまってるもの 太田上田編

雑記

私は先週、深夜バスに乗り「大阪」へ行ってきました。

とにかく今まで食べようと思って食べていなかったベタな物を食べまくるという目的のもと、はなだこのたこ焼き、金龍ラーメン、ねぎ焼き、美津ののお好み焼き等、怒涛の如く食べまくりました。

このブログで、紹介したかったのですが、スマホの調子がすごぶる悪く、電源ケーブルに繋がないと電源が入らず、今回は断念。

さてさてそうはいっても炎天下の大阪です。私の隠れた目標は、「汗をかかずに優雅に食べ歩きをする」というもの。

そんなわけで、少しでも汗をかきそうになったらカフェに入るという、カフェセーブポイントマシマシ作戦を実施したのです。

しかしです。もうあれです。

3分位歩いていたら、すぐに汗だくになる。

結局私の、目標があえなく撃沈し、汗だくになりながら、地面を這うように食べ歩きをすることに。

さて、大阪に行きカフェで休憩していても、熱すぎて本を開く気が全くしません。

そんなわけでで私が大阪のカフェ、というかこの夏ヘビロテで楽しんでるコンテンツが「太田上田」と「ドラゴンクエスト11」です。

ドラクエに関しては別の記事で熱く語りたいので、今回は太田上田について。

太田上田は中京テレビで放送されている爆笑問題の太田光さんとくりぃむしちゅーの上田晋也さんのトーク番組です。

元々、数年前からYouTubeでちょくちょく見ていて面白いなあと思っていたんですが、最近入ったU-NEXTでほぼ全話、連続で見れるので、最近自宅のテレビではほとんど流しっぱなしになっており、24時間太田上田TV状態になっています。

私は個人的にトークとか対談番組が結構好きです。

トーク番組というのは二人の関係性や、考えの違いや一致点などが深いレベルで見え隠れし、感じることが出来るので、面白いトーク番組というのは痺れる様な快感を与えてくれます。

昔の文豪の対談とか、学者さんや専門家同士の一体一の対談など、面白いコンテンツは多いですが、太田上田に関しては有意義な上に、最高に面白く、満面の笑顔にしてくれるという二兎を追い三兎くらいあるコンテンツなのです←我ながら例えが謎だ

本番組を見てると、トーク番組というのがいかに人間的魅力が大事なのかが分かります。

いかにカリスマであったり、専門家のトークにしても、これがないと全然「次も見ようかな」という気持ちがしないのです。

その点、太田さんも上田さんもお互い仲が良いのが伝わってくるのもあり、かつふとした仕草がとにかく可愛いのです。この可愛さというのが重要で、男でもこれがあるかないかでは大違いだと思います。

さらにお二人は、話の内容や発想も面白く、過去の人生経験も豊かなので、まあ毎回面白い。

つまりは中身のあるおじさんたちのイチャイチャ番組なわけであり、実はこれは中々新しいコンテンツだと思うのです。

元々、太田さんの方は、ずっと漫才をやっていて、読書家であり、時事問題に関しても精神のレベルの深さまで落とし込み、独自の見解を世の中に忖度せずに喋るので尊敬していたのですが、イメージが変わったのが上田さんです。

ずっとMCのイメージしかなく、どんな人なのかイマイチ分かっていなかったのですが、本番組では上田さんのプライベート的人間魅力があふれ出ているので、見ていると自然と上田さんへの愛が上昇していきます。

そんなわけで、この夏は、カルピスとドラクエ11、ドストエフスキー、そして太田上田のヘビロテで乗り切ろうと思います。

皆さんも良い夏を過ごしましょう♪

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