<雑記>2024年の楽しみ

雑記

大河ドラマも来年、再来年と個人的にあまりワクワクはしない中、楽しみなニュースが飛び込んで来ました。

それはペルソナ3から5のディレクターである橋野桂さんが作る最新ファンタジーRPGである「メタファー:リファンタジオ」が2024年に発売されること。

そしてペルソナ3のリメイクである「ペルソナ3 リロード」もまた2024年に発表されることです。

正直、これはめちゃくちゃ楽しみ!!

両方共、アトラス(ペルソナとかメガテンのゲーム会社)関係のニュースですが、やはりアトラスは熱い。

私は子供時代はドラクエとFF、あと時々テイルズで育ってきましたが、正直最近のタイトルに関しては、この三者に関してのワクワクはあまりありません。

ドラクエはそもそもが基本的に良くも悪くも水戸黄門的ですし、テイルズに関してもアビスは飛び抜けて良いですが、それ以外は楽しく遊べつつも新しい刺激を作れてはいないかもなあと思ってます。

FFに関しては、16は面白そうではあるものの、最近のハイエンド系のグラフィックに関しては、むしろゲームの面白さとは遠ざかっているような印象を持つので(ゲームのグラフィックの良さはリアルさよりも想像性や象徴性にあると思う)、口コミですごい面白いというのであれば買うかも知れませんが、おそらく購入することは無い様な気がします。(FF16の為に、6万もするプレステ5を買う気はしない)

そんな中で、発表された「メタファー:リファンタジオ」

私は大人になってからプレイして本当に面白いと感じたゲームは、ペルソナ4とペルソナ5、あとはゼノギアスのみですが、その前者二作のディレクターである橋野桂さんの最新タイトルなわけです。

ペルソナ4と5に関しては、その遊びやすさや、RPGとアドベンチャーゲームをミックスした革新的なゲーム性、とにかく良すぎる音楽など、魅力が本当に沢山あります。

その中でも、特に素晴らしいのが、メッセージ性をしっかり練り込んだ心に刺さるストーリーです。

昨今のゲームがテンポや刺激性を重視したストーリーが多く

「これは楽しいけど、何かを伝えたいとは思って作ってないな」

と思う作品が多い中、ペルソナシリーズは「プレイすれば確実に何かをもらえる」という、現代では稀な素晴らしいストーリーを持っています。

ペルソナ4は地方都市に生きる少年・少女を通し、日本や日本人の性質の問題点を、ペルソナ5に関しては、東京に生きる少年・少女を通し、より社会的・政治的な問題点と、世界的に抱える人間の心の問題にしっかりコミットしていました。

そのためおよそ6年位前から、新しいファンタジーRPGを作るとして、ファンタジーという概念自体を一から考えて作ると言って橋野さんやアトラスが大々的に取り組んでいた「メタファー:リファンタジオ」に関しては、もう楽しみしかないわけです!

PVもめちゃくちゃかっこ良かったし、橋野さんが作るのだから、時代精神の何かをえぐるような体験が出来るのは間違いありません。

さらにペルソナ3のリメイクである「ペルソナ3 リロード」もとても楽しみです。

正直、4や5に比べると3は今プレイすると中々システム的に遊びづらいなあという印象があったので、今回のリメイクでかなり遊びやすくなるのではと思うので、これは激熱です。

願わくば両タイトルともスイッチやその後継機(2024年までに出れば)で発売してほしいですが、もしそれが無理なら、いよいよ私もプレステ5を買うことになるかもしれません。

そんなわけで、とりあえず2024年までは絶対に生きていくことが確定したところで、本記事を終えます。

2024年が本当に楽しみだ♪

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