2022-02

考察

<考察>「ザリガニの鳴くところ」

「ザリガニの鳴くところ」は、アメリカの動物学者であり小説家である、ディーリア・オーエンズが69歳にして書いた初めての長編小説で、発売してすぐにベストセラーになった、世界を席巻した作品です。そんな本作を自分なりに考察しました。
雑記

<雑記>シルバニアとカブトムシ

ふと子供の時に遊んだ「シルバニアファミリー」の事を思い出します。自分には妹が居るのですが、よく子供のころシルバニアファミリーのネズミの人形やウサギの人形を使って、家で遊んでいたのです。そんなことに絡めて、色々なことを書いてみました。
かえる劇場

<かえる劇場>おもてなし

何だかよく分からない不条理なショートストーリー。それが「かえる劇場」です。第二十二弾は、大学生と旅館の若旦那が繰り広げる「おもてなし」。肩の力を抜いて気楽に見ていただけると幸いです。
鎌倉殿の13人

<歴史>「鎌倉殿の13人」4~7話雑感

「鎌倉殿の13人」の4~7話について色々と書いてます。頼朝の挙兵から、初戦の勝利、大庭軍への敗北、必死の逃走、房総半島での態勢の立て直しなど、トピックスが満載です。
雑記

<雑記>考察についてのもろもろ

かえる文学では、小説の考察を大体、週に1回アップしています。そして最近ふと、「考察」というモノについて考えてみたのです。小学生の頃の思い出から、異星人の話まで色々と散らばってますが、気楽に見て下さい♪
考察

<考察>「草枕」 風景の後ろに屹立する自意識

「草枕」は明治から大正にかけて作品を発表した文豪の夏目漱石さんの中編小説で、美しい文章や鋭い芸術論、文明論がふんだんに含まれた珠玉の作品です。そんな本作を自分なりに考察しました。
雑記

<雑記>いいかげん力

分からない本に出合った時に、どうするか?この時の対処の仕方で、その人のタイプというか性格が分かるような気がします。そして私は、めちゃくちゃいいかげんなタイプです。そんなことから今までの読書を振り返りました。
かえる劇場

<かえる劇場>運命の選択

よく分からない不条理なショートストーリー。それが「かえる劇場」です。第二十一弾は、密室内の男女が繰り広げる「運命の選択」。肩の力を抜いて気楽に見ていただけると幸いです。
雑記

<雑記>クイズ

私は冬になると睡眠が深くなるという特徴があり、この季節はそれでなくても奇妙な夢を見がちなのです。そして昨日も温かいコーヒーを飲み、最高の睡眠をむかえる準備をしてベッドに入ったのにも関わらず、またしても奇妙な訪問者が訪ねてくる運びとなりました。
考察

<書評>「犯罪者」 疾走感と重厚感の弾丸

「犯罪者」は太田 愛さんの長編小説です。とてつもないスピード感と、それでいて失われない重厚感を兼ね備えた最高級のエンターテイメントである本作を、今回はネタバレなしで書評していきます。