かえる文学

考察

<書評>「犯罪者」 疾走感と重厚感の弾丸

「犯罪者」は太田 愛さんの長編小説です。とてつもないスピード感と、それでいて失われない重厚感を兼ね備えた最高級のエンターテイメントである本作を、今回はネタバレなしで書評していきます。
雑記

<雑記>バナナと経済

最近よく、バナナを朝食べるようになりました。いつも大抵は食パンを食べるのですが、年に何回か「バナナモーニング期」が私に訪れます。そして先日バナモ二期が冬の風に乗り、ようやく私に辿り着く運びになったのです。今回は、そんなバナナについてのあれこれを書きます。
かえる劇場

<かえる劇場>四角を丸く

よく分からない不条理なショートストーリー。それが「かえる劇場」です。第二十弾は、公園で繰り広げられる「四角を丸く」。肩の力を抜いて気楽に見ていただけると幸いです。
雑記

<雑記>飲み会で舐められないための作法

飲み会で舐められたら終わりだ!最近、常に思うのが居酒屋における正しい立ち振る舞いについてです。どこが自分の場所で何が正しいポジション取りなのかが分からない。なので飲み会における立ち振る舞いの方法について書いてみました。
考察

<考察>白痴 全てをさらう破滅の美

「白痴」は坂口安吾さんの短編小説です。坂口さんは、戦前から戦後にかけて活躍した日本文学を代表する小説家の一人で、純文学だけではなく歴史や推理小説など数多くの作品を残しています。そんな坂口さんの代表作である本作を自分なりに考察します。
歴史

<雑記>私の織田・豊臣・徳川の遍歴

天下布武を掲げた革命者・織田信長、猿の形をしたスーパーコンピューター・豊臣秀吉、武家政治の完成と未来を作った徳川家康。まさにホップ、ステップ、ジャンプを地で行く面白い時代!そんなことと、上記3人について書きました。
かえる劇場

<かえる劇場>タピオカ

よく分からない不条理なショートストーリー。それが「かえる劇場」です。第十九弾は、男と女がタピオカミルクティーを巡り繰り広げる「タピオカ」。肩の力を抜いて気楽に見ていただけると幸いです。
雑記

<雑記>イメージのもろもろ

たまにデパートや、駅前でやっている物産展などで見る「いかめし」。私はこの「いかめし」なるものを見る度に、買って口に放り込まなくては!という強迫観念みたいなものに駆られます。今回はイメージについてのあれこれについて書きました。
考察

<考察>「斜陽」 弱さの絶叫と退廃への陶酔

「斜陽」は、第二次世界大戦前から戦後にかけて作品を次々に発表した文豪、太宰治さんの代表作です。没落した貴族の家を舞台に、主に4人の人物から、戦後という時代の生きざま、滅びゆくものの悲哀などを描いた傑作です。そんな本作を自分なりに考察しました。
雑記

<雑記>植物スカウター

私が今、痛切に欲しいモノ。それが「植物スカウター」です。自分の為に欲しいのはもちろん、もしかしたら世界にいい影響を及ぼすかもしれない。そんなようなことを書いてみました。