タイトルの通りである。
もうとにかくプレイして欲しい。
私はこのサイトでゲームの考察もしており、それらのタイトルのどれもが面白いと思う。
しかし本作をプレイした後の衝撃は、ここ数年で経験したものがないタイプのそれだったのだ。
あんまりハードルを上げてもあれだし、ネタバレも嫌なので、もしやるなら気楽な気持ちでやってほしいのだが、とりあえずやるなら絶対に最後までやってほしい!!
プレイ時間も12時間くらいで終わるし、今ならお値段も2000円いかない位であり、非常に手が出しやすいはずだ。
そして全てプレイしたらゲームでしか味わえない、深いカタルシスが確実に待っていると思う。
あらすじとしては、主人公の福来あざみが、怪異や呪物の調査を行う都市伝説解体センターのセンター長である廻屋渉と共に、都市伝説にまつわる依頼の解決やその奥にある謎に迫っていくという、アドベンチャーゲームとなっている。
このあらすじからすると、もしかして謎解きが難しいのでは?
そう思う人がいるだろうが安心してほしい。
捜査パートもあり、謎解きパートもあるのだが、時間制限も無いし、間違えてもペナルティが無いので安心だし、全ての行動を取り、テキストを読めばクリア出来る仕様なので、基本的に詰むことはなく、初心者でも全然大丈夫なシステムだからだ。
シナリオは基本的に1話形式であるのだが、終盤に向けて物語が展開していくので、話によっては消化不良に思う事もあるかもしれないのだけど、もうとにかく最後までプレイしよう←こればっかり
恐らく本作をプレイして後悔する人はいないと思う。
さてそんなわけで、つい先日本作をクリアした私は、改めてこの作品を振り返っているわけだが、まじで本当によく出来ている作品である。
プレイ直後は、私自身の考察より、とにかくプレイしてほしいなあという気持ちが強かったものの、今はむくむくと色々な考察が浮かびあがってきている状態だ←この状態になるということは私の中でガチ名作判定なのだ
今年は、自身の長編をメインにやりたいので、あまり簡単には言えないけども、どこかで本作の考察をアップ出来ればなあと思っている。