書評 <書評>「白亜紀往事」 恐竜と蟻が文明作るってよ もし白亜紀に恐竜と蟻が出会い、共に文明を築いたり、戦争をしたりしたならば・・・このワンポイントの発想を広げ、壮大な文明エンターテインメントに仕上げたのが、本作「白亜紀往事」です。 2024.04.26 全記事書評
雑記 <雑記>ゴールキーパー本という救い 最近、空前の読書ブームが来ている。そもそもこのブログのタイトルは「かえる文学」であり、本を扱うコンテンツが多いはずなのだが、いかんせん、この世は欲望の無限回廊、選択肢もまた多し。 2024.04.25 全記事雑記
雑記 <雑記>素っ頓狂はどこへ行った? 「素っ頓狂」という言葉は可愛い。「狂」という字から連想される「狂人」「狂犬」「狂暴」などの、禍々しい何か。それを見事に音の響きで和らげています。 2024.04.12 全記事雑記
雑記 <雑記>アフターダークの考察を終えてみて 先日、村上春樹さんの長編、「アフターダーク」の考察をアップしました。アフターダークを読んだのはかなり前で、非常に後に惹かれるような、不思議な印象があった作品でした。 2024.04.10 全記事雑記
考察 <考察>「アフターダーク」 闇への向き合い方、光を捉える感性 「アフターダーク」は2004年に刊行された、村上春樹さんの11作目の長編小説です。都市を眺める視点を物語の軸に置き、都市の一夜を過ごす人々を、時間軸に沿って描いていく本作。そんな本作を自分なりに考察してみました。 2024.04.03 全記事考察