<雑記>任天堂インフラ化説

雑記

この夏プレイ中の、今さらドはまりしてるドラクエ11もいよいよ佳境に入り、ますます面白くなってきました。

毎回スイッチを付ける度に、王道を全力でやる凄さというのを改めて実感しております。

私はそれと並行してペルソナ4の考察記事を作っているのですが、ペルソナ4もドラクエ11も個人的に最高峰なゲーム達です。

しかしその方向性は異なります。

ユング心理学など、ペルソナは哲学的で、少しお兄さんお姉さん向けなのに対し、ドラクエ11に難しい要素は無く、小さい子供も理解出来て楽しめる作りになっています(各々に各々の良さがあるよね)

世界的に格差が拡大し、それぞれが分断してる今、全ての人が日常を忘れて冒険の世界に入り込めるファンタジーは、分断を解消する光の一つになるかもなあなんてことも思います。

さて、そんなことを考えていた1週間くらい前、ネットを見ていると任天堂の決算が、大好調という記事が目に入りました。

どうやら、スイッチに関しては7年目のハードに関してはありえない数値になっているということ。

しかし私はこう思いました。

「そりゃあそうだろう」と。

遊んでいて毎回「スイッチはゲームの完成形なのでは」そんなことを思う位、もはや私の生活に欠かせない神器のような存在になっています。

私は旅が好きなので、基本的にどこかに出かけたり移動していたいタイプなのですが、読書やゲームというインドア系の趣味を持つという矛盾を抱えています。

ゆえに据え置きで、家では大画面で遊べ、かつ携帯モードでも大きな画面で贅沢に遊べるスイッチと私の相性は抜群にいいのです。

また私は基本的にゲームは、RPGしかやらないのですが、昔はRPGはプレステ系のメーカーが強い感じがありましたが、スイッチが強くなった結果、もうスイッチで出来ないRPGは、ほぼほぼなくなった感があります。

FF16の結果から見ても、今後日本の新作のRPGはスイッチを含めて色んなハードで遊べるようになっていく気がします。

さらに任天堂の一番の強みは、自社ソフトが独創的で面白いというものがあります。

元々、おもちゃ屋さんだけあって、子供から大人までカバーし、幼心にかえって遊べるものが多い。

私は遊びの本質的なプロは、余計な雑念が入っていない子供だと思っているので、その意味でも任天堂は強いです。

一方で、こうなってしまうと海外で好調なプレステ5も、日本ではもう無理だろうなと思ってしまいます。

プレステ5が海外で好調なのは、海外の潮流に合致しているからだと思いますが、その海外と日本ではゲームの概念が違うなあと思うのです。

私が個人的に思う海外におけるゲームの概念は、「輪郭がしっかりしていて型がある」というイメージです。

哲学や物語などは、本を読めば良く、人間関係の面白さは演劇で表現すればいい、ゆえにゲームは操作と快感性だ、そんな風な感覚があるような気がするのです。

一方で日本は、色々なことが輪郭があいまいでごちゃまぜな文化(神仏習合しかり)

色んな要素を混ぜて、その中から新しい遊びを発見していきます。

私は海外の政治や環境意識の高さや、哲学的思索など、文化的にうらやましいし、日本より優れているものは多いと思いますが、ゲームに関しては日本は世界に誇っていいなと思います。

色んな雑多なものから面白いものを作る価値観は楽しいし、ユニークだと思うからです。

ゆえにか日本のほとんどのユーザーは、海外と違いグラフィックや性能の進化に関してあまり興味がありません。

それよりも中身の体験や独創性を重視しているからです。

その中身の部分を任天堂は真剣にやっており、かつ戦略もしっかりしている。

私はこのままいくと任天堂は、日本におけるゲームインフラになるのではと思っています。

本当は二つ以上の企業が競合する方がいいのですが、プレステ5はコアなゲーマーの人で洋ゲーに興味がある人のみ持っているハードになっていく気がするし、ソニーも日本に力を入れなくなっていくだろうから、任天堂一強は崩れないような気がします。

ソニー自身が日本向けの面白いタイトルを沢山作れば素敵だと思いますが、人口減の日本への注力を減らしていくのは合理的側面もあるし、無理でしょう。

しかし思うのは、面白いゲームを作る力は、人口の多さは関係ないのではということです。

人口が少ない国が独自のユニークなゲームを作り続け、徐々に世界の価値観を変えていく可能性があるような気がするのです。

考えてみると、中国の若者は節約志向になり、韓国では日本のアニメブーム。

私は、日本というのはいい意味でも悪い意味でも、ある種の最先端な側面があると思っています。

もしかしたら今の世界の若者が日本化していくこともあるかもしれません。(これに関しては一長一短がある)

もし数年後、世界がグラフィックよりも、独自のゲームとしてのユニークさ面白さに注力し始めた時、任天堂は日本が誇る遊びの巨人として世界から賞賛を集めるかもしれない。

そんなことを考えている、今日この頃でした。

(夏は好きだが、さすがに暑すぎて溶けちゃいそうでござる)

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