雑記 <雑記>人類の友、お酒について お酒が飲めた方が人生は絶対に楽しい!私はどこかへふらっと旅をするのが好きなのですが、風光明媚な観光地に行くたびにそんなことを思います。 2023.11.23 全記事雑記
雑記 <旅行記>ケロケロクエスト 初めての仙台編 私は10月の上旬、仙台に行ってきました。行きは約二時間ごとに「水戸」「いわき」「仙台」と食事をしたり休憩をしたりしつつ、仙台へ向かい、帰りは「仙台」「福島」「郡山」という感じで経由して移動する、乗り放題パスをふんだんに使い、かつ移動中、沢山読書をするという旅になります。 2023.11.18 全記事雑記
歴史 <書評>室町の覇者 足利義満 朝廷と幕府はいかに統一されたか 本書は、日本の古代や中世の礼制度や法制度、政治を研究している歴史学者の桃崎有一郎さんが、2020年に、ちくま新書から発売した新書です。室町殿という理解が難しい存在を知る決定版のような一冊。 2023.11.17 全記事歴史
雑記 <雑記>コーヒーとサウナにおけるバランス論 私はコーヒーが好きです。しかし別段、どの豆がとか、家で挽くみたいな本格派などでは全然なく、粉に水を入れるタイプのアイスコーヒーをがぶ飲みし、外のカフェではブレンドやアイスコーヒーを何杯も飲むという感じの質より量派でございます。 2023.11.16 全記事雑記
歴史 <書評>平治の乱の謎を解く 頼朝が暴いた「完全犯罪」 本書は、日本の古代や中世の礼制度や法制度、政治を研究している歴史学者の桃崎有一郎さんが、20203年7月に発売した新書です。ミステリーのような、ワクワクする筆致にページをめくる手が止まりませんでした。 2023.11.10 全記事歴史
雑記 <雑記>闇の文学のすすめ 闇があるから光が輝く。読書にもまたそれが当てはまるそんなことを思います。「黒猫」や「ドグラ・マグラ」などある種の過剰さが色めく、闇の文学の系譜を私は今摂取中です。 2023.11.09 全記事雑記
書評 <書評>「黒猫・黄金虫」 暗い死の埃の中に浮き上がる欲動の姿 「黒猫・黄金虫」は19世紀の小説家、エドガー・アラン・ポーの短編小説集です。私が読んだのは新潮文庫版で、収録作品は「黒猫」「アッシャー家の崩壊」「ウィリアム・ウィルスン」「メールストロムの旋渦」「黄金虫」の5編でした。 2023.11.02 全記事書評
書評 <書評>「服従」 ぬかるみと諦観の汚辱へ包まれる無思考者 「服従」はフランスの現代作家、ミシェル・ウエルベックさんの長編小説です。作者は本作の他にも「地図と領土」「ある島の可能性」「闘争領域の拡大」など、現代社会にリンクし、かつ人間精神の矛盾や欲望を正面から描いた作品を送り出し、世界的に注目される作家の一人です。 2023.10.27 全記事書評
書評 <書評>「ホテル・ニューハンプシャー」 痛み・悲哀・喜び、全てが詰まっている一冊 「ホテル・ニューハンプシャー」はアメリカの作家、ジョン・アーヴィングの長編小説です。複雑な感情や欲望を抱えた人の波乱万丈の人生をありのまま描き、物語として圧巻な面白さを誇るアーヴィングの作品は、世界中に熱狂的なファンがいます。 2023.10.26 全記事書評
雑記 <雑記>先週、仙台に行ってきました 私は先週の水曜日から金曜日にかけて、仙台へ旅行へ行ってきました。ちょうど「秋の乗り放題パス」という3日連続使用タイプの18切符みたいなのがあったので、えいやっと旅に出たのです。 2023.10.25 全記事雑記