<雑記>2026年の読書目標を決めていく!!

雑記

明けましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします!!!

さて、そんなわけで2026年がスタートしたわけですが、昨年よりは、さすがに本サイトの更新を頑張りたい、そんなことを考えています。(普段、雑記は「である調」ですが、新年最初という事で、丁寧に「ですます調」でいきます)

なぜならば、昨年の「考察」に関しては、年末ぎりぎりで滑り込ませたリンダキューブのみ。考察はかなり力を入れてやるから時間はかかるとはいえ、これは明らかに自身の怠惰が招いた、正しき自己責任です。

そして考察の項目を眺めていて思ったのが

「あれ、最近本の考察、全然無え」

という事だ。

リンダキューブはゲーム、その前のserial experiments lainはアニメ、ついでにその前の考察もゲーム作品でした。

もちろん上記作品は名作だし、文学的なエッセンスが満ち溢れているわけなのだけど、さすがに本をやらなねばという意識が、私の中で今、猛烈に湧き上がっています。

ということはその前提である読書というのも非常に大事なわけで、なので今回は、2026年に読む作品を、あらかじめ決めてしまいたいと思っています。

振り返るに、2025年に関してもかなり本を読んだ年ではありました。

スティーヴン・キングさんの長編を結構な数読みましたし、それ以外にも「BUTTER」や「ババヤガの夜」など、書店の平積み系の話題作もかなりチェックしました。

しかしです、今年は圧倒的に古典的作品や、文学史的重要作品に触れてきませんでした。

その反動が完全に年末に来て、お金がないのに「薔薇の名前」完全版の上下巻を買ったのは記憶に新しい。

「薔薇の名前」ウンベルト・エーコというイタリアの作家が1980年に発表した小説で、聖書や哲学、中世の研究がふんだんに盛り込まれたミステリー小説です。

まだ全部は読んでないのだけど、面白くて、内容の質量もものすごいので、今年の最初の考察案件になるかもしれません。これが2026年最初の読書タイトルになります。

次に読みたいのトマス・ピンチョンの作品群です。

ピンチョンは現代アメリカ文学を代表する作家で、公の場所に姿を見せず、彼の「重力の虹」という作品は、20世紀後半のアメリカ文学の中でもっとも考察・研究されている作品らしいです。

ピンチョンの作品はとにかく分厚いものが多く、それでいて難解らしいのですが、あらすじを見ただけでぶっとんでいて面白そうなものが多く(自分がセックスをした後に、なぜかV2ロケットが落ちる男が主人公だったり)、確実に今年チェックしたい作家の一人です。

そしてセリーヌ「夜の果てへの旅」も読みたい。

「夜の果てへの旅」はフランスの作家のセリーヌが1932年に発表した最初の長編小説でなのですが、そのあまりに厭世的な内容から、東京大学出版会の「教養のためのブックガイド」という本の中で読んではいけない本としても上げられているらしいです。

私は未だに文学的中二精神をこじらせているので、そういう作品こそ是非読んでみたいと思ってしまいます。

さて上記の作品群が、最近に欲望が刺激された「私の中での」新規タイトルなのですが、以下の作品からは数年前からずっといつか読もうと思っていた、精神的積読に類する作品群をあげていこうと思います。

まずはウィリアム・フォークナー「響きと怒り」

20世紀の英語圏の文学のトップを張る名作であり、かつとても難解な作品として知られている本作。そして私は、かつて響きと怒りに挑戦したことがあります。

というのも私は読書に関して、「文字であれば読めないものはない」という変な自信を持っていまして、ゆえに難解だろうがまあ読めるだろうと高をくくっていたのです。

例えどんなに難しい文章でも、読み解けるかは別として、文字を読み進めることは出来るというのが上記の自信の正体で、まあ褒められたもんではないですが、意外とこういう適当さが私は読書にとって大事だと思ってもいます→読書が苦手な人は完璧主義な真面目な人が多い印象

しかしそんな私を持っても読み切れなかったのが「響きと怒り」です。

私はその前に「八月の光」というフォークナーの別作品を読み終えていたので、完全に油断していたのですが、「響きと怒り」は別格でした。

というのも第一部の語り手が、知的障害のあるベンジャミンという青年であり、時系列もいったりきたりするので、めちゃくちゃ読みづらいのです。そしてその当時はその文体や内容に関してもあ、あまりわくわくが沸いてきませんでした。

しかし第四部までいけば全体図が理解出来、かつ内容的にも本当に素晴らしいという事なので、今年は是非、再挑戦したいです。

良くなかったのは、その当時、自分は良いストーリーとエンタメを求めている時期で、なんていうか文学的情熱に乏しい時期だったのです。

しかし今はそれが逆転していて、文学的熱意がほとばしっているので、今ならいけるんじゃないか、そんな気がしています。

そして次も長年の懸案であるメルヴィル「白鯨」です。

これもイギリスの作家、サマセット・モームが世界の十大小説に選んでるくらい、かなり有名な作品です。

これも途中まで読んで中断したまま、現在に至るわけですが、本作は読んでる時も普通に面白いなと感じ、ページも進んでいたので、全然いけると思います。

むしろ白鯨に関しては何で読むのを中断したのかが、さっぱり謎で、そして購入したはずなのに、なぜかどこにも見当たらないので、新しく買い直す必要があります。これだから馬鹿な脳味噌を抱える肉体を持つと大変です。

他にも精神的積読ジャンルからは、ジョージ・エリオット「ミドルマーチ」や、ジェイムズ・ジョイス「ユリシーズ」があり、これらも今年中に読みたいです。

そしてこれは本じゃないのだけれど、ゲームとしては「沙耶の唄」が気になっています。

これはR18のゲームなのですが、シナリオがまどマギの脚本を手掛けた虚淵玄さんなので、実はかなり前からずっと気になっていたのです。

本作もいわゆるカルト的人気を誇るゲームなので、リンダキューブみたいなエッジの効いた感動があるのではないかと期待しています。

そんなわけで、これら上記のタイトルは考察を上げるかどうかは別として、少なくとも全て読みたい・プレイしたいなとは思っています。

そして出来るならこの中から、ビビッときたタイトルはじっくり考察を上げたい!

2026年は何か新しい感動と出会える気がしています。今年もゆっくりのんびり、かつ刺激的にいきましょー♪

何だかよくわからないモノを目指し、ブログやってます
本の書評や考察・日々感じたこと・ショートストーリーを書いてるので、良かったら見て下さい♪

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