そうだドストエフスキーを読もう!
という様な今にも京都に行きそうなテンションで色々な事を突発的に始める私。
最近では急にドストエフスキーブームが再来し、現在「二重人格」を読み終わり、続いて「賭博者」を購入。
やはり久しぶりにドストエフスキーの長い言い回し及び、何度もしつこいくらい名前を連呼するムーブに触れると自然と笑みがこみ上げてくる。
例:ああしかしペトローヴィッチ。しかしそれはあまりにペトローヴィッチ。私の一存ではペトローヴィッチ
その意味でドストエフスキーの独特の世界にどっぷりつかりつつ、私はしっかりゲームもやっている。
そうだホラーゲームをやろう!
という勢いで「パラノマサイト FILE23 本所七不思議」をやり、考察を上げたのが確か先月くらい。
↓パラノマサイトの考察
そんな私が今気になっているのが「ファミコン探偵倶楽部 笑み男」。
本作は1988年に任天堂から発売されたアドベンチャーゲームの新作らしく、既に過去の二作はスイッチでリメイクされ、かなり評価は高いらしい。
最近私はRPGだけでなくアドベンチャーゲームもプレイしているので、これはどこかで是非やりたいところだ。
そして最近において私は
そうだ「UNDERTALE」をやろう!
と思い至り、現在において三つあるうちの二つのルートをクリアした。
「UNDERTALE」は、アメリカでインディーゲームとして制作されたRPGで、その完成度の高さから数年前に話題になり、今もなお高く評価されている名作。
私もやってみて、どこかほっこりしつつ、心の矛盾や本質を突くような絵本の様な世界にどっぷりはまってしまった。
しかし!しかしである!
ネタバレは避けるが、今やっている3つ目のルートは、難易度がかなり難しいということで有名である。
そして私は3時間かけて、その難関ボスを倒したのだ。(アンダイン強すぎ笑)
しかし!しかしである!←二回目
私はそのルートの条件を達成しないまま先に進み、あろうことかがっつりセーブしてしまったのだ(ガーン)
つまり3つ目のルートは最初からやり直しになってしまった←結構今年一のショック
ゆえに私はしばらく「UNDERTALE」から離れる事にする(遠い目)
正直3つ目のルートは中々に鬱だし、もう一回、アンダインを倒すモチベーションは沸かない。
完全に自分が悪いわけだが、これはこういう運命であり、しばらく「UNDERTALE」は置いておこうと思う←クリアしてたら恐らく考察案件だったから今以上に渋滞していただろう
恐らく二、三か月経てば再び立ち上がる力が湧いてくるであろう。
そして私は最近の読書傾向としては「そうだ海外の古典を読もう!」という空気になっている。
ドストエフスキーもその流れの一貫だし、トーマス・マンやジョン・アーヴィングで読んでない作品も今後ガンガン読んでいきたいと思っている。
そしてこの夏は青春18きっぷでどこか遠くに行く予定でもある←まあざっくり
そんなわけで、旅をし本を読みゲームをしつつ、厳しい社会の中でごきげんになめらかに生きていきたい所存である。
暑い夏ですが、ゆるやかに楽しくやって参ろう♪