私は今、軌跡シリーズの「閃の軌跡」の4作目をスイッチでプレイしています。
最近このサイトでも書きましたが、軌跡シリーズはおそらく全世界の中で最長の物語軸を描き続けるRPGシリーズ!
そもそも今私がやっている「閃の軌跡」が4部作であること自体がもはや二郎並みのマシマシクオリティーです。
軌跡シリーズの1作目である「空の軌跡」は、三部作でしたが三作目は事実上のファンディスク。
その後の「零」や「碧」の流れからみても、各シーズンは前後編で終わるみたいな流れがあったはずなのに、「閃の軌跡」はまさかの4部作笑
さらに「閃の軌跡」はエレボニア帝国という大陸最大の国家を舞台にしている為、登場人物も過去作よりも多く、さらに仲間に出来る人数もマシマシ!!
前作まではサブクエストもありつつも割とリニアに進む物語でしたが、今回はその多い人物を掘り下げる為に、学園物要素、及びペルソナシリーズのようなコミュやコープ活動みたいな要素も投入されています。
ゆえに一作のプレイ時間は増大しここもまたマシマシ笑
私は今、80時間プレイしていますが、ようやくラストダンジョンの気配が見えてきました。
とはいえここまでプレイしてきた身として、帝国編もいよいよ佳境に迎え、感情もひとしおです。
そんなマシマシな「閃の軌跡」において、今までのマシマシは嬉しい方のトッピングですが、4に関しては一つ重大なマイナスマシマシがあります。
そう「ロード時間」もマシマシになっているのです。
3作目は街と街のファストトラベル機能はサクサク進んでいたのが4になると、基本5秒はかかり、長い時だと10秒以上も結構あります。
私はかつてスイッチのスペックに文句を言う人達に対し
「何がフレームレートとロード時間じゃい。文明に飼いならされた便利の使い魔どもめ、ファミコンの時代を考えたら、充分の進化だろがい、消費者気分もいいかげんにしやがれ」
と昔気質な職人のように怒りを噛みしめていましたが、ここで謝罪します。
ロード時間が長いのはキビシーでごさる!
かつてはプレステ2でロード時間が長いことに定評のある「テイルズ オブ ジ アビス」を楽しくプレイ出来ていた私はもう居なくなっていました。(アビスはまじで名作です)
私はゲームのストーリーや物語を重視していますが、一方でゲームは自分で操作する以上、非常に身体的なものだとも思っています。
ロード時間が長いと、身体のバイオリズム的なものが崩される感があり、やっぱりストレスはたまっていきます。ロード時間は身体的問題なのです!←そうかしら笑
こうなってくるとサブクエストで、「収穫祭をしたいから材料を集めてきてね」と女の子に言われたとて、「世界の危機なんだから収穫祭なんてどうでもいいや」という荒んだ感情が飛び出てくるようになるのは仕方のない摂理。
それでも「閃の軌跡」に関しては、4まで付き合ってきたし、内容も盛り上がっているので最後までプレイしますが、やはりスイッチには是非、後継機を出して欲しい。
とにかく私の望みは、にスイッチの後継機で「メタファー:リファンタジオ」と「ペルソナ3 リロード」をプレイすることです。
どうか今年中に後継機の情報が出ますように!