2022-01

考察

<考察>「斜陽」 弱さの絶叫と退廃への陶酔

「斜陽」は、第二次世界大戦前から戦後にかけて作品を次々に発表した文豪、太宰治さんの代表作です。没落した貴族の家を舞台に、主に4人の人物から、戦後という時代の生きざま、滅びゆくものの悲哀などを描いた傑作です。そんな本作を自分なりに考察しました。
雑記

<雑記>植物スカウター

私が今、痛切に欲しいモノ。それが「植物スカウター」です。自分の為に欲しいのはもちろん、もしかしたら世界にいい影響を及ぼすかもしれない。そんなようなことを書いてみました。
かえる劇場

<かえる劇場>門限

よく分からない不条理なショートストーリー。それが「かえる劇場」です。第十八弾は、父親と娘が繰り広げる「門限」。肩の力を抜いて気楽に見ていただけると幸いです。
鎌倉殿の13人

<歴史>「鎌倉殿の13人」(第二回、三回雑感)

毎週楽しみな大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第三回までで感じたこと、思ったことを書いてみました。今後も話の区切りのいいところで鎌倉殿のことを書いていけたらと思います。
考察

<考察>月の満ち欠け 受け継がれていくものの本質

「月の満ち欠け」は佐藤 正午さんの長編小説で、直木賞を受賞した作品です。幾重にも重なり受け継がれていく愛の物語を自分なりに考察していきます。
雑記

<雑記>末端のはなし

我々が有史から、悩まされ続けてきた「末端」。これを真正面から捉え、かつあらゆる視点から考えてみました。果たして「末端」の問題を解決する道はどこにあるのか?そんなことを書いてます。
かえる劇場

<かえる劇場>一期一会

よく分からないショートストーリー。それが「かえる劇場」です。第十七弾は、二人の男が繰り広げる「一期一会」。肩の力を抜いて気楽に見ていただけると幸いです。
雑記

<雑記>コペルニクス的前言撤回

意見を180度変える人というのがいます。昨日までの意見を何ら悪びれもせず翌日にしれっと変更する輩。ウォシュレットの件や、読書の効果など、いろんなことをざっくばらんに書きました。
考察

<古典探訪>「老妓抄」 岡本かの子 しなやかな精神の貪欲さ

「老妓抄」は大正、昭和期に活躍した小説家の岡本かの子さんの短編小説です。文豪としてもそうですが、芸術家の岡本太郎さんのお母さんとしても有名です。年老いながらも、生命力あふれる芸妓・小そののしなやかな狂気を描いた本作を自分なりに考察していきます。
鎌倉殿の13人

<歴史>「鎌倉殿の13人」について

とうとう始まった「鎌倉殿の13人」。三谷幸喜さんが大河を執筆するのは「新選組!」「真田丸」に続いてこれが3作目。歴史好きな私が、大河とか好きな歴史上の人物とかについて、色々書いてみました。