↓ペルソナ4 ザ・ゴールデンの考察をアップしました。良かったら見てね♪
もう最近まじでぺルソナ4ばっかりしています。
先日少し疲れていたので、近場の温泉兼スパに行ってきたのですが、温泉に入る→ペルソナに入る→温泉に入るのセットを延々と繰り返しリフレッシュしました。
前まではかなり映画も見ていたんですが、今は完全に娯楽の位置をペルソナ4に奪われた模様。
しかも私が買ったのがNintendo Switchのダウンロード版なのだからタチが悪い。
つまりどこにいようが、ただゲーム機のスイッチを押すだけで、ペルソナ4が出来てしまうのです。ソフトの出し入れも必要ありません。
そんなわけでドストエフスキーの五大長編を順調に読んできて、残すところ「白痴」だけになった私ですが、明らかに読むスピードがダウンしている様子(ただ白痴はマジで面白い)
とはいえ、私は今熱があるものに時間を出し惜しみしないを心情にしているので(欲望に弱いだけな気もする)今はペルソナ4中心の生活を良しとすることにします。
まあ、そんなわけで温泉とペルソナでリフレッシュしたのですが、実は私は休日に出かけるのが好きなくせに、行く場所を決めるのにかなり迷うタイプです。
「給料日から換算すると、あんまりお金使えないな」
「この駅は雰囲気がいいけど、好きなカフェが無いよなあ」
「そもそも私は今、本当に温泉に入りたいのか? 裸の人々の中に入ってく精神力はあるのか」
などなどと延々と考えてしまうのです。
つまり自分が気持ちの良い最高の状態を作りだろうという煩悩が強すぎて、その炎が悩みとなって表れているのです。
なのでいつも行く先を決めても、その段階でHPを消費していることもしばしば・・・
しかし私は今回は一つの解決方法を編み出しました。
ゲームにあやかり、行先もまたゲーム要素、つまりサイコロを振って決めることにしてみたのです。
もちろん「水曜どうでしょう」みたいな、「地獄の深夜バス・博多」みたいな目は作りません。
自分が迷っている所を3つ位リストアップして、それを1から6に交互の当てはめてサイコロを振る。
するとどうでしょう、簡単に目的地が決まったのです。
いつもなら迷う時間に電車で順調に移動しつつ華麗にペルソナをプレイ。
実に素晴らしい時間を過ごせたのでした。
最近は、あまり言われなくなりましたが「ゲームをやるのは脳に良くない」と言う人がそれでもまだいますが、ゲーム的要素を人生に取り入れたりすると、以外と人生楽になったりもするので、そういう面もしっかり見て欲しいなあと思います。
また「ペルソナ」とか「十三機兵防衛圏」とか「ゼノギアス」などのゲームは、シナリオが良質な冒険小説やSF小説を数冊分じゃ利かない位の密度があるので、間違いなく人生を生きる上でのヒントをもらえると思います。
そんなこんなで私は今から、ペルソナ4が終わった後のペルソナロスを心配しています。
いつかSwitchでペルソナ1や2のリマスターとかが出るといいなあ。