年始にスターオーシャンセカンドストーリーのリメイクについて書くとか言ってたのをすっかり忘れていました。
とはいえそれだけピンポイントにするのもあれなので、今回はゲームについて色々書きたいと思います。
私はゲームが好きですが、基本的にRPGしかプレイしません。
なぜかというと私の中の中心に「物語」があり、それが快楽や喜びを生んでいるからです。
現代には様々なジャンルのコンテンツがありますが、その中でも漫画や映画などに比べると、小説やゲームというのは、主観の没入度が高いように思います。
映画や漫画というのは、作者が考えた絵や映像を見るというコンテンツであり、そこに宿っている心をそこから感じ取るものですが、小説は文章からイメージや絵を構成するのは読者の感性に委ねられています。
その意味で小説というのは、作者と協調して主観イメージを旅するコンテンツと言えるかもしれません。
そしてゲームは、フィールドやマップ、キャラクター、ストーリーは与えられたものですが、そこでどういう風に行動するか、どんな選択をするか、どういう風にキャラクターを強化するかはプレイヤー委ねられていて、ここにも作者との協調作業があります。
ゆえに私は漫画や映画も大好きですが、小説やゲームに関しての方が自由度が高い気がして、生物学的に自分に合っているように思うのです。
とはいえゲームというのはプレイするのに莫大な時間がかかります。小説なら一冊読むのに数時間で終わりますが、ゲームの場合、フルプライスの大作ゲームなら100時間かかるのもざらです。
そんなわけで私は結構、途中でゲームをほっぽり出します。←好きとかいっといてこれ
「オクトパストラベラー」「二ノ国」「ブレイブリーデフォルト」などなど、ほっぽりだしたゲームは数知れず。
そしてこれに関しては完全に私の問題です。
上記ゲームは非常に評価が高い作品ですが、それとは関係なく私は気分が乗らなくなったらすぐにゲームをやめちゃうのです。
言うなればめちゃくちゃわがままなプレイヤーということで、難しかったり、バトルのテンポが合わなかったり、ストーリーが若干薄味だなあと感じたりなどなど、まるでローマ時代の貴族のごとき傍若無人ぶりでゲームを遊んでいる退廃的人間。
そんなわけで、そんな私にとって最後までプレイ出来たゲームというのは、その時点で自分の中での思い出の一品、ザ・殿堂入りな作品になります。
「ペルソナ5ザ・ロイヤル」「十三機兵防衛圏」「ライブ・ア・ライブ」「ペルソナ4・ゴールデン」「ドラクエ11」「ゼノギアス」・・・
これらは私の人生を彩るゲームたちですが、その物語は心の深いところに刻まれています。
さて、そんな話の流れでスターオーシャンセカンドストーリーのリメイクについてですが、本作を私は楽しくプレイし無事にクリアしました。
しかしです。クリアしたにも関わらず残る、もやもやと消化不良感!笑
こんなことは人生で初めてです。
誤解無きように言っておきますが、本作は良いゲームなのです。UIや操作性は抜群、キャラは魅力的、やりごたえのあるやり込み要素。皆がプレイして評価が高いのはうなずけます。
しかしここで冒頭の私がゲームをプレイする理由に戻ります。
そう私は「物語」を求めてゲームをしているのです。
その意味で本作の、特に終盤の放り投げ方は半端なかった。思わず私はクリアした後、茫然としてしまいました。
中盤までは設定も面白いし、展開も熱いんです。なのにラストはひたすらボスとの連戦で、精神的な紐帯や解決の物語はまるで語られないのです。
うーん、もったいない。グラフィックもキャラも最高なのに何でこんなことに・・・
そんなわけで私はしばらく意味不明な虚脱的感覚を抱えながら現世を彷徨っていたわけです。
そんな私は今、英雄伝説 閃の軌跡の4をプレイしています。
軌跡シリーズといえば、シリーズが長すぎて一体どこから始めればいいのか分からないという、ゲーマーあるあるで有名な、おそらく全てをやるのに現在、最も時間を必要とする現代日本最長の物語でしょう。
100巻ある漫画とかでもその気になれば一か月で読破出来ますが、ゲームではそうはいきません。
私もこつこつとコンスタントに、空、零、碧、閃1、2,3とプレイしようやく閃の軌跡の最後まで辿り着きました。(シリーズ自体はまだ続いています、すごい)
そして4になりかつてないほど物語がフルスロットルで動いており、最高に楽しい!
この厳しい時代に、いつまでも浸っていていたくなり、そしてめちゃくちゃ長い物語があることは本当に素敵なことです。
いずれ軌跡シリーズに関しては、その魅力についてを詳しく語りたいと思っています。
とにかく辛くて厳しい現代ですが、なめらかに楽しく生きてまいりましょう♪