私は今絶賛、真・メガテン3をプレイしているわけですが、プレイしていてこれは何かに似ていると思いました。
そうあの黄色いネズミがマスコットの、皆が大好きなコンテンツことポケットモンスター。いわゆるポケモンです。
メガテンは悪魔を会話により仲間にして、そして合体させ強い悪魔を作り、ダンジョンを攻略していきます。
合体という要素はドラクエモンスターズ的なものも入ってますが、ジャンルとしてはコレクターバトルものとまとめていいのではと思います(比較的新しいのだと妖怪ウォッチとかもこのジャンル)
その意味でいうなら、メガテンはポケモンよりも、妖怪ウォッチよりも発売日がかなり前なので、時代を5歩くらい先取りしていたといえると思います。
ただメガテンが、ポケモンや妖怪ウォッチと決定的に違うのは
「自分が最前線に立っているか否か」
ということでしょう。
ポケモンや妖怪ウォッチは、後方において命令を伝えるばかりで、自分たちは戦う必要もないわけで、彼らは後方勤務。
彼らはまあ私服ですし、何か爽やかなシャツか何か着ちゃってます。まさに私服オブ私服→まあ甲冑を着られても困るが
すなわちこれは、銀河英雄伝説のヤン・ウェンリーが嫌う「最前の戦士に命令だけ下し、自分は後方でのんびりしてるやつ」なのです←ポケモンに恨みがあるわけではない
しかし我らがメガテンの主人公は、それとは違います。
何せがっつり自分が悪魔になってしまっているわけで、最前線で戦うその姿はまるで、桶狭間の戦いにおいて、馬廻りだけで熱田神宮にかけつけた織田信長のようです。
その姿を見れば「我が大将もこれだけやってるんだから、ボクも頑張らねば」と悪魔もその背中を見てついていくでしょう。
そしてその姿をヤン・ウェンリーも評価するに違いありません←銀河英雄伝説ネタばっかり
またポケモンや妖怪ウォッチに関しては、基本的には日常の中でモンスターを集めて冒険していくわけで、バトル以外に関しては、のほほんとした感じがゲームを支配しています。
しかし、メガテンに関しては、崩壊した世界を冒険していくわけで、街の中でもどこでも基本的に敵が出てきますし、回復地点やショップ周辺でもがんがん敵が出てきます。
そう、メガテンは常在戦場であり、ガチで切実なのです。
いわばメガテンは、人生がハードモードで自らが返り血を浴びながら進むポケモンなのです←もはや完全に別物な気もする笑
そんなわけで、私も気を抜いたら、やられゲームオーバーになるので、とても緊張感を保ちつつプレイをしています。
Nintendo Switch Onlineで真・女神転生の1と2が出来るみたいなんで、3をクリアしたらやろうかなと思っている今日この頃でした。
(街とその不確かな壁の考察も、徐々にやっています←言い訳)