かえる文学

雑記

<雑記>考察についてのもろもろ

かえる文学では、小説の考察を大体、週に1回アップしています。そして最近ふと、「考察」というモノについて考えてみたのです。小学生の頃の思い出から、異星人の話まで色々と散らばってますが、気楽に見て下さい♪
考察

<考察>「草枕」 風景の後ろに屹立する自意識

「草枕」は明治から大正にかけて作品を発表した文豪の夏目漱石さんの中編小説で、美しい文章や鋭い芸術論、文明論がふんだんに含まれた珠玉の作品です。そんな本作を自分なりに考察しました。
雑記

<雑記>いいかげん力

分からない本に出合った時に、どうするか?この時の対処の仕方で、その人のタイプというか性格が分かるような気がします。そして私は、めちゃくちゃいいかげんなタイプです。そんなことから今までの読書を振り返りました。
かえる劇場

<かえる劇場>運命の選択

よく分からない不条理なショートストーリー。それが「かえる劇場」です。第二十一弾は、密室内の男女が繰り広げる「運命の選択」。肩の力を抜いて気楽に見ていただけると幸いです。
雑記

<雑記>クイズ

私は冬になると睡眠が深くなるという特徴があり、この季節はそれでなくても奇妙な夢を見がちなのです。そして昨日も温かいコーヒーを飲み、最高の睡眠をむかえる準備をしてベッドに入ったのにも関わらず、またしても奇妙な訪問者が訪ねてくる運びとなりました。
考察

<書評>「犯罪者」 疾走感と重厚感の弾丸

「犯罪者」は太田 愛さんの長編小説です。とてつもないスピード感と、それでいて失われない重厚感を兼ね備えた最高級のエンターテイメントである本作を、今回はネタバレなしで書評していきます。
雑記

<雑記>バナナと経済

最近よく、バナナを朝食べるようになりました。いつも大抵は食パンを食べるのですが、年に何回か「バナナモーニング期」が私に訪れます。そして先日バナモ二期が冬の風に乗り、ようやく私に辿り着く運びになったのです。今回は、そんなバナナについてのあれこれを書きます。
かえる劇場

<かえる劇場>四角を丸く

よく分からない不条理なショートストーリー。それが「かえる劇場」です。第二十弾は、公園で繰り広げられる「四角を丸く」。肩の力を抜いて気楽に見ていただけると幸いです。
雑記

<雑記>飲み会で舐められないための作法

飲み会で舐められたら終わりだ!最近、常に思うのが居酒屋における正しい立ち振る舞いについてです。どこが自分の場所で何が正しいポジション取りなのかが分からない。なので飲み会における立ち振る舞いの方法について書いてみました。
考察

<考察>白痴 全てをさらう破滅の美

「白痴」は坂口安吾さんの短編小説です。坂口さんは、戦前から戦後にかけて活躍した日本文学を代表する小説家の一人で、純文学だけではなく歴史や推理小説など数多くの作品を残しています。そんな坂口さんの代表作である本作を自分なりに考察します。