最近、本格的に長編小説に力を入れ始め、結構順調に進捗している。
ゆえにこのサイトの更新はもはや月に一度くらいのペースに落ちているわけで、いかに自分が同時に色々な事を進められない性質なのかを思い知らされている今日この頃。
しかしそれでも私はゲームをしているし、本も読んでいる。なぜなら私にとっての休憩はエンタメの摂取それだからである←なんか毎回こんなこと言ってる気がする
さてそんな私が今進めているゲームは実に4タイトルもある。
「Ever17」「シルバー2425」「幻想水滸伝1&2リマスター」「ライザのアトリエ3」
これらが私のエンタメライフを充実させてくれるタイトルたちであり、どれも正直かなり魅力的だ。
オープンワールドを駆けまわり、素材を集め調合したい時はライザ。
熱い物語に心を動かされたい時は、幻想水滸伝。
クローズドサークルの中で不穏な空気とその背後の謎に迫りたい場合はEver17。
というようにその時の自身の体調や感覚でプレイするゲームを分けるという実にビュッフェ的なゲームライフを送っているのだ。
このスタイルの良さはひとえにコスパである。
そもそも私は長編小説の執筆の休憩としてゲームをしているのであり、疲れたらすぐにゲームをやめる。
正味、一度のプレイ時間は1時間あるかくらいであり、下手したら30分くらいでやめる←最近のゲームはセーブがいつでも出来てありがたい
ゆえにだが、この4タイトル全てが、全くもって進捗しない。
そして私はこのゲームたちを溜まっていたポイントとかを駆使して買っている為、こんなビュッフェスタイルでありながら、実はかなりの高コスパだったりするのだ。
そして私はこれと同時に小説も読んでいる。
現在私はスティーヴン・キングさんの長編を読みまくろうという私的フェアの真っ最中であり、こちらもゆっくりであるが、様々なタイトルを読み進めている。
これは「自由研究には向かない殺人」シリーズを読んだ時も思ったことだけど、最近読む作品は本当に面白いのだが、マジでスタートダッシュが遅い。
私が翻訳で読んでいるのと、単純に自身の主観的問題である可能性は多いにあるのだが、キング作品は本当に自身のエンジンがかかるのが後半なのだ。
しかしそのエンジンがかかるたるや、他の本では体験出来ない唯一無二の景色を見せてくれるので、違うタイトルもどんどん読みたくなる・・・
そんな中毒性がキング作品にはあるのである。
いずれこのサイトでも書評なり考察なりをしたいとは思っているけども、リンダキューブアゲインもメタファーも残っており、そしてそれよりもまずは自身の長編小説をやらなければならない今、その道のりは遠そうだ。
体が5つくらいあればなあ、そんなことを思う今日この頃である←それよりもさぼりグセを治すことを考えれ!