2024-08

書評

<書評>「鼻/外套/査察官」 妄想と狂気のドタバタ喜悲劇

「鼻/外套/査察官」は19世紀のロシアの作家、ニコライ・ゴーゴリの短編を収録した作品集です。そんな本作を自分なりに書評しました。
雑記

<雑記>ゲーム運命分岐の日

人生にはまるで何かの啓示の様に答えが導かれる時がある。そしてそれがさる今月の27日に起きたのだ。
書評

<書評>「虐げられた人びと」 貧苦、激情、矜持の三重奏

「虐げられた人びと」は19世紀のロシアを代表する文豪、フョードル・ドストエフスキーの長編小説です。本作品は、シベリア流刑の体験を基にした「死の家の記録」の後に、発表された本格的な長編小説であり、「罪と罰」に始まる五大長編に繋がる、後期ドストエフスキーのスタート的長編です。
雑記

<雑記>オープンワールド論

私はブレワイをプレイするまでゲームにおけるオープンワールドが苦手であった。その理由は色々ありそうではあるものの、根源を辿ると一つの感情に行きつく。
書評

<書評>「二重人格」 ねじれた都市人の幻想的悲哀

「二重人格」は、19世紀ロシアの世界的文豪、フョードル・ドストエフスキーの二作目の中編作品です。そんな本作を自分なりに書評してます。
雑記

<雑記>ドンキーコング界隈の相場変動

昨日、駿河屋でゲームを物色している時に、「ドンキーコング トロピカルフリーズ」のパッケージが目に入り、久々にドンキーもいいかなと思って、試しに YouTubeで動画を視聴。しかしその時の私は、ずっとドストエフスキー氏の文庫本の細かい文字とにらめっこしている後だったので、視界が滲んでいた・・・
雑記

<雑記>最近の「そうだ○○しよう」まとめ

そうだドストエフスキーを読もう!という様な今にも京都に行きそうなテンションで色々な事を突発的に始める私。最近では急にドストエフスキーブームが再来し、現在「二重人格」を読み終わり、続いて「賭博者」を購入。楽しく独特の世界にどっぷりつかっています。