かえる文学

考察

<考察>「リンダキューブ」 人体という箱舟、そして血愚神礼讃

猟奇的で一度プレイしたら忘れられない物語と、優れたゲームシステムから、カルト的な人気を誇り、今なお神ゲーと言えば必ず名が上がる名作。そんな本作を自分なりに考察しました。
書評

<書評>「魔女の檻」 我々の奥底に眠る枷とは

「魔女の檻」は、フランスの小説家、ジェローム・ルブリさんのホラーミステリーテイストの長編小説です。動きの多い展開が持ち味の魅力的な物語に人間心理が密接に絡みつく本作を、自分なりに書評しました。
雑記

<雑記>十二月の欲望 二郎とかコーチャンフォーとか

十二月になると必ず湧いてくる欲望。それはラーメンと本。食いたい、溜め込みたい! 人間は本能には抗えない・・・
書評

<書評>「ゴリラ裁判の日」 存在に関する様々な問い、種を超える可能性

「ゴリラ裁判の日」は、小説家の須藤古都離さんの長編小説で、2022年にメフィスト賞を受賞した作品です。そんな本作を自分なりに書評してみました。
雑記

<雑記>ただ単に牛丼の事を語る

寒い冬、ラーメンの季節が到来するはずが、なぜか私は牛丼に目覚める。今までそこまで意識してなかった牛丼という存在に・・・
書評

<書評>「BUTTER」 熟した濃厚なバターは、容赦なく深く浸食する

「BUTTER」は日本の小説家、柚木麻子さんの長編小説で、社会派でかつその枠にとどまらない内容が、海外でも評価されている傑作です。そんな本作を自分なりに書評しました。
雑記

<雑記>お刺身定食の意義を捉え直す

私が長年存在意義を見出せなかった「お刺身定食」。しかし今、病み上がりの変化により、その認識に重大な変化が訪れようとしている。
書評

<書評>「怒りの葡萄」 人間の業が生む、大地の呪いと、そして祝福

「怒りの葡萄」はアメリカ文学の巨人と呼ばれる小説家、ジョン・スタインベックさんの代表作で、ピューリッツァー賞も受賞し、現在も世界で読まれ続けている1930年代のアメリカ文学を代表する傑作です。そんな本作を自分なりに書評しました。
雑記

<雑記>牙を剥くスパ

心地よい癒しと安らぎを与えてくれる温泉スパ。しかしそれがもし突如、牙を剥いたらあなたはどうする?
雑記

<雑記>携帯型ホテルデバイスの必要性

現在、日本を襲う物価高。ホテルが値上がりし、庶民から旅行が遠のく中、今こそ携帯型ホテルデバイスの実現が重要だ。